パズル雑誌の懸賞は、当たる人はちゃんと当たります。私の父も実際に電動自転車を当てたことがあります。ただし、雑誌の種類がとても多く、どれに応募すれば効率が良いのかは分かりづらいのが実情です。


ちょっと古い例ですが、電波少年で「なすび」という芸人さんが、ひたすら懸賞だけで生活する企画に挑戦していました。毎日200枚以上もハガキを書いていましたが、当選は思ったより少なく、生活はかなり過酷だったそうです。それでもテレビで見る分には面白く、懸賞が「運だけではなく数をこなす根気も必要」だとよく分かる内容でした。


今回はまず「本当に当たるの?」「どんな雑誌があるの?」という疑問に答えます。次回から当選確率を数字で見ていきたいと思います。



当選確率の試算値を知りたい方はこちら


実際に当たった人の話


私の父は漢字パズルが大好きで、よく懸賞付きの雑誌に応募していました。ある日、「電動自転車が当たった」と自慢げに連絡をもらったことがあります。これを聞いたとき、私は「本当に当たるんだ」と驚きました。


一方で、私自身も過去に応募したことはあるのですが、残念ながら当選経験はありません。つまり「運しだいではあるけれど、ゼロではない」ということです。


本屋に行って分かったパズル雑誌の種類


実際に確かめるため、近所の本屋をのぞいてみました。すると想像以上に多くの種類のパズル雑誌が並んでいて驚きました。


  • クロスワードパズル

  • 漢字パズル

  • ナンクロ(数字クロス)

  • イラストロジック(お絵かきロジック)


ざっと見ただけでも20種類以上あり、パズル好きの層が厚いことがよくわかります。

まとめ


  • パズル雑誌の懸賞は実際に当たる人もいる

  • 雑誌の種類は非常に多く、どれに応募するか悩むレベル

  • 当選しやすい雑誌を見極めるには「発行部数」など数字の裏付けが必要


次回は、日本雑誌協会が公開しているデータをもとに「当選確率がどのくらいなのか」を計算してみます。


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