前回はハンバーガーのコスパ、つまり「1円あたりでどれだけのカロリーを摂れるか(kcal/円)」を比べました。


でも、ハンバーガーといえばやっぱり欠かせないのがポテト。セットにすると飲み物も付きますが、ドリンクは正直どのチェーンで飲んでも大差ありません


一方でポテトは各社それぞれ工夫があり、サイズ・味付け・量の違いも大きい。
そこで今回は、ポテトも同じようにカロリー÷価格(kcal/円)で算出し、コスパを比較してみました。



比較表(kcal/円の高い順)


順位 チェーン サイズ カロリー(kcal) 価格(税込) kcal/円
1位 マクドナルド M 410 330 1.24
2位 バーガーキング M 306 330 0.93
3位 フレッシュネス M 310 340 0.91
4位 モスバーガー M 238 330 0.72
5位 サブウェイ レギュラー 200 300 0.67

注:この比較での「コスパ」は原価ではなく、カロリー÷価格(kcal/円)を意味します。数値は各チェーンの公式公開値をもとにした推定であり、店舗や時期、調理で変動する場合があります。



解説


  • 1位 マクドナルド(M):330円で410kcal。単純なカロリー効率では頭ひとつ抜けています。
  • 2位 バーガーキング(M):食べ応えのある仕上がりで健闘。効率は0.93で2位に。
  • 3位 フレッシュネス(M):味の満足感は高め。効率は平均的で0.91。
  • 4位 モスバーガー(M):軽めの食感。効率は0.72で下位。
  • 5位 サブウェイ(レギュラー):油控えめで軽く食べたい方向け。効率は0.67。


まとめ


  • コスパ重視ならマクドナルドのポテトMが最強
  • 食べ応え重視ならバーガーキングやフレッシュネス
  • 軽さ・健康寄りならサブウェイやモス

今回のポテト編の並びは、前回のバーガー編とほぼ同じでした(上位はマック→バーガーキング→フレッシュネス)。


セットで考えるなら、ドリンクはどのチェーンで飲んでも大差ないので、実質的には「バーガーとポテトのコスパ」最高を求めるならマクドナルドということになります。


とはいっても、まあ好きなもの食べるのが一番いいと思います。やっぱり私はバーキンが好きかなぁ。


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