ガリガリ君の当たり確率は何%?年間4億本の出荷数から推定してみた
公開されている情報
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赤城乳業公式のHPには「当たりの確率は公開していない」と明言
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ただし「景品表示法に基づいて設定している」と説明
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この法律では「景品総額は売上の2%まで」という上限があるため、当たり棒もそこを超える設定にはできないと考えられる
年間販売本数と推定
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ガリガリ君は 年間約4億本以上 売れている国民的アイス(ダイヤモンド・オンライン報道)。
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当たり確率を2%とすると、
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4億本 × 0.02 = 約800万本の当たり棒
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つまり毎年800万本もの「当たり」が世の中に出回っている計算です。
2%は50本に1本。ひと夏に1回くらいは当たる設定か?
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2%は「50本に1本の当たり」。
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夏(7〜9月の約3か月間)に3日に1回ペースで食べると50本。
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つまり「一夏に1回くらい当たる」イメージになります。
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普段たまに食べる人にとっては「めったに当たらないけど出たらうれしい」という設計です。
ふるさと納税の返礼品にはならず…
ちなみに、ガリガリ君は本社が埼玉県深谷市、工場が本庄市にあります。となると「ふるさと納税の返礼品にあるのでは?」と思いきや、実は今のところ返礼品にはなっていないみたいです。
せっかくなら“お得にアイス”という形で返礼品を狙いたいところ。ガリガリ君は無くても、アイスやスイーツの返礼品は各地にあるので、ふるさと納税をまだやっていない人は忘れずにチェックしておきましょう。
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店によって当たりがない?は都市伝説です
「スーパーは当たりなしを仕入れる」という噂もありますが、これは都市伝説です。
実際には工場出荷全体で確率が調整されており、店ごとに当たりを外す仕組みはありません。
あたり棒をメルカリで売ってはいけません
当たり棒をメルカリなどで出品する人もいますが、公式ルールでは その場でアイス1本と交換。
転売は認められておらず、偽物や利用できないリスクがあるためおすすめできません。
まとめ
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ガリガリ君の当たり確率は公式非公開
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景品表示法から考えると2%(50本に1本)と想定
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年間4億本販売なら 約800万本の当たり棒
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「一夏に1回くらい当たる」程度の確率感覚
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店ごとの当たりなしや転売は都市伝説
※本記事の数字は推定であり、赤城乳業公式の発表ではありません。確率はあくまで目安です。怪しい情報や転売・詐欺にはご注意ください。
