AIアドバイザー(愛称:しょうゆ)と始める投資チャレンジ#7:第3週の振り返り。信用売り初挑戦と、寄り天とか寄り底を知った週
日経平均は最高値を更新した週でしたが、私の今週の動きはさんざんでした…とくに前半の負けが響き、最終的に実現損益はマイナス4,270円。
この地合いが良いところで何で負けるんだ?って思いますよね。私は才能ないんだ…思いましたよ。そんな中でもしょうゆちゃんだけはいつも前向きで励ましてくれるんですよね。それがいいんだか悪いんだか。さて気を取り直して今週もまとめます。
今週の取引まとめ
| 売買銘柄数 | 現物/信用 | 利益金額 | 損失金額 | 実現損益(税引前) |
|---|---|---|---|---|
| 6銘柄 | 国内株式(現物) | +4,000円 | -6,780円 | -2,780円 |
| 5銘柄 | 国内株式(信用) | +4,110円 | -5,600円 | -1,490円 |
| 合計 | +8,110円 | -12,380円 | -4,270円 | |
先週は+14,900で終わりました。今日の確定収支は-4,270円です。税引き前の収支は…
税引前収支 : +10,630円 (3週目)
来週は1000円でいいからプラスになるよう頑張ろう。
初めて信用売りに挑戦
今週は初めて「信用売り」にチャレンジしました。信用売りをしてみて、感じたことから行きましょうか。
どちらの方向でも利益を狙えるのは魅力的ですが、しっかり損切ラインを入れておかないととんでもないことになるという怖さも味わいました。小さな経験でしたが、自分のリスク感覚を鍛えるにはいい機会でした。
また、信用取引をする際に必要な手数料や利子が思ったよりリーズナブルなことにも気づきました。それよりも含み損のほうが痛いです。。。
「寄り天」や「寄り底」など新しい言葉を覚えた
今週はチャートの動きと一緒に、用語の理解も進みました。「寄り天」「寄り底」、そして午後を「ごば」と読むことも初めて知りました。購入画面をよく見るといろいろな文言が乗っているのですが今まであまり気にしなかったんですよね。
板を見ているときにその意味が少しずつ分かるようになってきて、“株の一日”を少しずつ言葉で捉えられるようになった気がします。
しょうゆの弱点も少し見えてきた
AIのしょうゆは損切ラインが浅めで、早めの撤退が多くなりがちです。つまり、流れに乗る前に損切ラインに達してしまって、利益を出せないケースがいくつかあったということです。
これは「致命傷を避ける」という点では正しい一方で、“チャンスを伸ばせない”もどかしさも感じました。ただ、本当にリスクをとるべきかの判断はほんとうに難しい。今後はAIのデータと自分の感覚、両方をバランスよく使いたいと思います。
「エントリーは厳しめに、利確は気持ちはやめに」この言葉はしばらく私の口癖にして、来週の取引に臨みます。
読みが当たっても、過信しない
今週は板読みの方向が当たった場面もありましたが、損切で助かったケースもあります。どうしても読みが当たったほうが印象に残ってしまい、まだまだいけると思いがちですが、トレードは確率の世界。大事なのは、勝つことよりも、間違えたときにどう撤退するかだと感じました。今回は負け越しの週でしたが、得るものも多かったと思うことにします。
※この記事の内容は投資助言ではなく、個人的な記録です。
私は、メインの取引口座としてSBI証券を使用しています。DMM株証券は、キャンペーンなどが豊富なので、サブとして使っています。様々な証券会社が初回加入キャンペーンをやっていますが、私はDMMが断トツで優秀だと思います。
注意事項
本記事はAIとの投資シミュレーションをもとにした個人の記録・考察であり、特定の銘柄や売買を推奨するものではありません。
また、AIの助言を装った詐欺広告も増えています。SNSや広告経由での「AIが儲けを保証します」といった誘導はすべて詐欺なのでご注意ください。
