だいぶ涼しくなってきて、夜はちょっと肌寒いくらいになりました。コンビニのカウンターを見ると、そろそろおでん鍋が並びはじめていますね。


寒い日にあの湯気を見てしまうと、ついつい寄ってしまうもの。
でもふと思うんです——セブンのおでん、具材ごとのコスパってどうなんだろう?


我ながらせこいなぁと思いつつ、やっぱり気になる。そこで、今回は関東圏を前提に、市場価格と比べて“割高か割安か”をざっくり試算してみました。地域により多少の仕入れ値の違いはあるものの、おおむね以下のようなコスパになると思われます。


おでんの具材コスパランキング(関東圏・2025年9月相場ベース)


具材 セブン価格 市場原価(目安) 倍率(販売価格÷原価) コメント
しらたき 95円 10円 約9.5倍 ほぼ水なのに高級扱い!?
こんにゃく 95円 15円 約6.3倍 せこさトップクラス
ちくわぶ 95円 15円 約6.3倍 小麦粉の塊が高級品に
大根 110円 20円 約5.5倍 冬の王様も数字では割高
95円 20円 約4.8倍 安心の定番
はんぺん 110円 25円 約4.4倍 フワフワ感はお金で買え
厚揚げ 110円 30円 約3.6倍 タンパク質枠でお得
さつま揚げ(野菜入り) 110円 30円 約3.6倍 野菜入りで罪悪感減
つくね串 130円 40円 約3.3倍 肉系はやっぱり得した気分
牛すじ串 160円 50円 約3.2倍 コスパ最強のキング

※市場価格は 2025年9月時点 の関東圏スーパー・東京都中央卸売市場の相場を参考にした推定値です。
※本表の数字は目安です(公式発表ではありません)。


ということで、コスパ的に優秀なのは肉系のようですね。人気の卵や大根はちょうど中間という結果になりました。しらたきが最もコスパ悪いって…ちょっと意外ですね。


温めるだけで食べられるおでんもあります。

紀文おでん 一人前 430g×12個 オリジナルスマホクリーナー付き(セット品)玉子 大根 昆布 ちくわ さつま揚 こんにゃく 6種6品 常温保存 長期保存食 レトルト おでん



🍢 セブンのおでんを支える「かつお節だし」


家庭で作るおでんは「翌日がうまい」と言われるけど、セブンのおでんは違います。
専用工場でかつお節ベースの特製だしをしっかり染み込ませて出荷しているので、店頭に並んだ瞬間がベストな状態になっています。


しかもセブン‐イレブンは、長年かつお節を削りたてでブレンドする仕組みを持ち、地域ごとに味を微調整しています。関東ではかつお強め、関西では昆布や薄口醤油寄りなど、同じおでんでも地域で違いがあるのが特徴です。



結論:どれもおいしいので食いたきゃ食え!


数字で見ると「しらたき高っ!」とか「牛すじ得だな!」なんて突っ込みたくなるけど、結局はどの具材もだしを吸って美味しい。しかも地域ごとに味を変えているので、旅行でおでんを見かけたら食べてみてほしい。


せこい計算はネタとして楽しんで、好きな具材を選んで食べるのが正解。「コンビニはちょっと割高かな」と思ったら、家でおでんを仕込むのもおすすめです。レトルトなので、温めるだけで、おいしいおでんが食べられますよ。


紀文おでん 一人前 430g×12個 オリジナルスマホクリーナー付き(セット品)玉子 大根 昆布 ちくわ さつま揚 こんにゃく 6種6品 常温保存 長期保存食 レトルト おでん


おでん缶なるものもありました。保存食としてもGOODです。

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