私がまだ若かった頃、特に既婚の先輩と飲み会で何を話したらいいか戸惑ったことがたくさんあります。 独身の先輩であれば、一部の癖の強い人を除いて、合コンや旅行の話、趣味などの話で何の問題もなかったのですが、既婚者とは話すことがない。

 

時はたち、私がその先輩の立場になりました。 今の若い子達も、私とは話づらいだろうなと思いながら飲み会に参加しているのですが、既婚者に鉄板といわれているネタがありますので、それを紹介してみようと思います。


結論から言いますと、ペット・節約・副業。この3つを押さえておけば高確率で盛り上がります。実際のデータから裏付けも取れているので、安心して話題にできます。


①ペットのネタ：飼育経験は約3割＋植物ならほぼ全員

  • 犬や猫を含めてペットを飼っている世帯は約3割（一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査2024」より）。

  • 過去に飼った経験を含めれば、さらに広がる。（体感では６～７割）

  • もし「うちは飼ってない」という家庭でも、小学生の約8〜9割はアサガオなど植物を育てた経験がある（日本園芸学会発表論文より）。

つまり「生き物を育てた話題」は、既婚者とほぼ間違いなく共有できる鉄板ネタです。


例：「昔金魚すくいで持ち帰ったやつ、ちゃんと育てたことあります？」

　　「私の実家は犬を飼っているのですが、〇〇さんはなにか飼っていますか？」


②節約のネタ：ほぼ全家庭で何かしら実践中

既婚者世帯は教育費や住宅費で出費がかさむため、必ずといっていいほど節約をしています。

  • クレジットカードのポイントを貯める

  • 保険を減額・見直しする

  • 携帯料金やインターネット通信費の見直し


など、自分が困っていることなど聞いてみれば、「うちはこうしてるよ」とか「それ知りたかった！」など、話題が広がります。


③副業のネタ：実際やってる人は1割、興味ある人は4割以上

最新調査では、

  • 副業を実際にやっている人は約1割

  • 「やってみたい」と考えている人は4割以上（LINEリサーチ 2024調べ）。

子育て世帯は時間が限られるため、アンケートモニターのような短時間案件や、メルカリで不用品を売るなど「すきま時間にできる副業」が人気です。

雑談で「副業ってなにかされてます？」と直球で聞いてもいいですし、「メルカリとかやっています？」という話題から副業の話に広げてもいいです。少なくとも何人かは「ちょっと気になってる」と反応してくれる確率は高いです。


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まとめ：雑談ネタは生活の知恵袋

  • ペット＝約3割、植物を含めればほぼ全員

  • 節約＝どの家庭でも必ず実践

  • 副業＝やってる人1割、興味ある人4割以上

この3つのネタを振れば、既婚者との飲み会はまず外しません。しかも話の中で出てくる知恵や工夫は、そのまま節約や副業のヒントとして活用できて２度おいしい。次回の飲み会ではその先輩方と情報交換すればもっといい。


注意事項

本記事の数字は公開データをもとにした推定であり、正確な割合は調査年や母集団により変わります。あくまで「目安」として参考にしてください。

また、節約や副業に関する話題を利用した詐欺や偽サイトも多いので、安易に個人情報やお金を預けないようご注意ください。