お食事券はデジタルではなくアナログでゲットしましょう
節約を目指す方であればすでに実践されていらっしゃると思いますが、
今回は飲食店のアンケートに答えて食事券をGETしようという術をご紹介します。
ポイントは携帯電話のクーポンではなく紙で応募する形式のお店を探すということですかね。
携帯やインターネットで手軽にできるクーポンはあまりお得ではない
現在は携帯クーポン全盛期でどこに行っても会員登録しろと言われます。
ファミリーレストランや居酒屋でよく見かけるこのアドレスに空メールを送付して、会員登録をしてくださいというあれですね。
割引券やデザートが当たるクーポンがもらえるため、節約を重んじる皆様は活用していると思います。
ですが、頻繁にメールが届きうっとうしく感じることも事実です。また、送られてくるクーポンは使えないものが多いと感じているのではないでしょうか。
携帯クーポンはなぜ使えないのか
お店はコストを抑えられますし、我々も手軽に登録ができるので便利なような気がしますが、私は2つの点で携帯クーポンは不便だと思っています。
・期間が短い
特定の日のみとか、本日から3日間限定など利用期間が短いクーポンがほとんどです。
その日に丁度行きたいと思えばいいのですが、そんなに都合よく行きたくはならないです。
・クーポンがしょぼい
たかだか300円程度のクーポンに魅力は感じません。
節約を心がける身であればたびたび外食する訳にはいきませんよね。
紙アンケートを見つけよう
そこで注目したいのが紙のアンケートです。
最近は見かけることが少なくなりましたが、こちらを採用している店舗も結構あります。
お店によっては携帯もあるけど、紙のアンケートを置いている場合もあります。
見つけたらまずは何が当たるかをよく見てみましょう。
何もついていないものもありますが、たいていはお食事招待券や無料券などが抽選で当たる仕組みになっています。
これを見つけたらチャンスです。さっそく応募しましょう。
アンケートにはきちんと答えましょう
手書きのアンケートは従業員が必ず目を通します。携帯のアンケートのようにいい加減に書かず、まじめにきちんと答えましょう。
スペースにもよりますが気に入った点を1~2つ、改善して欲しい点を1つ含めるようにすると当選確率が高いような気がします。
お店はお客の意見を聞きたいと思っていますが、あまり理不尽ことを書き連ねますとクレーマーと勘違いされてしまいます。めんどくさい客にただ飯食わせたくはありませんので、絶対にクーポンは当たりません。
あくまで建設的に今のお店がもっと繁盛して欲しいという願いを込めて書きましょう。
実績はあるの?
私は何度ももらっています。パズルの懸賞なんかよりはずっと確率が高いと思います。
体感で言うと3~5通出せば大抵1回は当たるようなイメージでしょうか。
最近は某カレーチェーン店で、アンケートを見つけ、私と息子の名前で応募しておきました。
驚くことにどちらも当選し、計6,000円分(500円x12枚)の食事券をGETすることができました。
こういう形でもらえたクーポンは有効期限が長いことが多いのです。短くても半年、長くて1年くらい利用することができます。
お店側も意見をくれてありがとうと言うお礼も兼ねていますので、携帯のクーポンのように数百円なんてけち臭い額ではありません。
注意点
アンケートは1枚だけでなく、3枚以上もらって帰りましょう。これは、1回目が当たらなかったときの予備用です。
切手を貼らなければ応募できないものもあります。
そういった場合、店内に応募箱が設置されていることが多いので、そこに入れるようにしましょう。
これまでの経験から考えて、1つの店舗でクーポンは1回しかもらえません。
毎月抽選〇名と言っていますが、複数回当選したことはありません。
節約生活と言ってもたまには外食したいですよね。いっつも安いものばかり食べていると心が荒んでしまいます。
こういったクーポンを組み合わせることでちょっとした外食でもかなりリッチな気分で食事ができます。
機会があれば試してみてくださいね。
