2016年平均587円 1992年平均746円
何か儲かる話はないものか・・・とインターネットでいろいろと検索をしてみたところ、以下の情報を見つけました。
サラリーマンお小遣い調査
上記サイトでは、新生銀行が定期的に実施しているお小遣い調査の結果がPDF形式で公開されています。
いやー、サラリーマンの懐事情はかなり厳しいようですね。もちろん私も同じですけど。
その中にサラリーマンがランチにかける費用の平均が掲載されていました。
1992年は746円だったにも関わらず、2016年は587円。どうやら2005年あたりからずっと500円程度で推移しているようです。景気が良くなったとはいえ、給料に反映されるのはしばらく時間がかかりそうです。
そこで今回はランチに関する話題にすることにしました。
今回は節約術や副業は出てきません。私個人の考え方ですがご了承ください。
最強のランチはやっぱり愛妻弁当
コストパフォーマンス、栄養面、そして家族の絆という意味でも、最強のランチはやっぱりお弁当でしょう。外で食べるとついつい「大盛りで!」と言いたくなったり、気が付かないうちに食べるものが偏ったりします。
コンビニ弁当も同様です。おにぎりやサンドイッチ、カップラーメンでは栄養は偏ります。
特に男性の場合は炭水化物中心になりがちですので注意してください。
その点お弁当は食べすぎることもなく、栄養バランスも調整できますし、そして何より節約につながります。
冷凍食品ばかりのお弁当というのも困りますが、
野菜中心で、手作りのものを作ってもらうよう交渉してみてください。
ランチのコストは下げるべきではない
嫁は仕事や育児でお弁当まで手が回らないという方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は外食をせざるを得なくなりますが、私はランチの費用を削るのは反対です。
多くのサラリーマンにとって、ランチは楽しみの一つではないでしょうか。
これがある程度充実していないとパフォーマンスに影響しませんか?
また安いものは体に悪いものが多いです。
ランチ代金をケチったせいで体を壊してしまって十分に働けないとか、
パフォーマンスに影響が出てしまい、本業に支障が出ると節約をする意味がありません。
あくまで今の職場で十分なパフォーマンスを出したプラスアルファとして節約は考えるべきです。
無駄に高いものを食べる必要はありませんが、
お弁当が持参できない場合、ランチにかかるお金は必要経費と考えたほうがいいです。
おやつは食べるな
それよりも問題なのは間食、つまりおやつです。
おやつは本当に必要ですか?
デスクの上や足元にお菓子の袋が散乱している人で仕事ができる人は私は知りません。
正直なところ、いい大人がむしゃむしゃおやつを食べているのはカッコ悪いです。ガムも嫌悪感を示す上司が多いです。
また、飲み物についてはこの記事でも紹介しているとおり、原則水筒に切り替えましょう。
おやつを食べないことでカロリーセーブにもつながります。少しずつでよいので減らすように心がけましょう。
腹が減っては仕事はできぬ
おなかペコペコで十分な成果を出せますか?山のような仕事をこなしきれますか?
腹が減っては仕事はできません。必要な量をバランスよくとるよう意識してください。
また、ダイエット目的も兼ねてランチを減らしたり抜いたりするくらいなら食べる量は同じで運動をするようにしてください。
そのほうが絶対に健康的です。
参考までに、30~40台のデスクワークで必要なカロリーはおおよそ2000Kcakと言われています。(個人差あり)
カロリー計算を出してくれるサイトがいくつかありますので、それで自分に必要なカロリーを計算してみてくださいね。
繰り返しになりますが、いい仕事をするにはいい食事は必要不可欠です。
バリバリ仕事して節約や副業なんて考えなくていい生活ができるよう、お互い頑張りましょう。