SpotifyとAmazon Musicの有料会員率を比較!実際に使って分かった“違い”
様々な音楽配信サービスがリリースされていますが、これらのサービスの有料会員率は、だいたい 3〜4割程度 に収まるようです。
実際に両方使った私の体験をもとにすると、「Spotifyの方が有料に誘導する仕組みが上手く、サービスの質も高い」と感じました。
やはり業界No.1というのはそうなる理由があるわけです。ちなみに音楽配信サービスのなかでSpotifyは断トツでトップです。どのくらい2位と差があるかというと次のデータからわかります。
データで見る有料率の違い
Spotifyの数字
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月間アクティブユーザー(MAU):6.96億人
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有料会員:2.76億人
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無料ユーザー:4.33億人
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有料比率:約 39.7%
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無料に対して有料は 276 ÷ 433 ≒ 0.64 → 無料1人あたり有料0.64人
Amazon Musicの数字(推定)
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利用者数:約 8000万人
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有料会員:約 3200万人(報道ベースの推定)
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有料比率:約 40%
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無料に対して有料は 32 ÷ 48 = 0.67
体験して分かった差:Spotifyの強み
数字で見れば有料率はどちらも3〜4割に収まります。
でも、実際に両方使ってみるとSpotifyの方が“体験設計”がうまいと感じました。
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レコメンド精度が高い:好みに合う曲が自然に流れてくる
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プレイリスト文化が豊富:発見や共有の楽しさがある
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アプリ操作が直感的で軽快
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広告の工夫:有料プラン宣伝がバリエーション豊かで、押し売り感が少ない
この「広告までエンタメにしてしまう工夫」が、Spotifyの有料率を支えていると考えます。
手軽に聴くにはイヤホン選びも大事
音楽を気軽に聞くためには、音の出口であるイヤホンも大切です。外出先で気軽に聴くなら、ワイヤレスでノイズキャンセリング付きのイヤホンがおすすめ。
無料プランでも、有料プランでも、音質がよければ満足度は大きく変わります。
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補足:数字の扱いについて
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有料率は公式発表と一部業界報道を元にした推定です
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特にAmazon Musicはプライム会員バンドル分が含まれるため、純粋な有料比率は正確には分かりません
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ここで紹介した数字は「目安になる」と考えてください
まとめ:Spotifyの方が“払う価値”を感じやすい
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SpotifyもAmazonも有料率は3〜4割前後
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ただし「広告やレコメンドの体験」でSpotifyは有料プランへ自然に誘導されやすい
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有料率の高さは「ユーザーが価値を感じている度合い」とも言え、Spotifyはその点で優位性を感じました
無料で使うならどちらでも楽しめますが、“本格的に音楽を生活に組み込みたい”人にはSpotify Premiumがおすすめです。
注意点
音楽配信サービスを装った偽サイトや不審なアプリ広告も存在します。
加入は必ず公式サイトや公式アプリから行い、安全に利用してください。
